医療理念
決め付けず、見落としのない診療を。
私は医師になって駆け出しの頃から、「見落とし」をしないように教育されてきました。もともとは腎臓の専門医ですが、腎臓以外のところ、糖尿、高血圧など、全身を診るようにしています。
たとえば貧血が進んできた時は、癌が隠れていないか診るようにします。患者さんの病気の早期発見をすることが大切だと思っております。
当院では、優れた検尿機を取り入れることで、通常のクリニックでは外注してしまう蛋白尿の程度・食塩摂取量といった詳細な尿検査も自院で行うことができます。管理栄養士も常勤しているので、食事指導も可能です。このように、患者さんの病気の早期発見や迅速な処置ができるような工夫を実施しています。
「なぜ?」を無くすために尽力します
- 健康食品のお茶を試した
- ダイエットを試した
- 自分なりに食事に気を付けた
など、独自に健康に配慮した生活をされる方もいらっしゃいますが、ご自分の感覚で健康管理をおこなった結果、大変なことになっている方もいらっしゃいます。
とはいえ、何の説明もなく「食事はこうしてください」といったような指示をしても、患者さんの立場からすると不快に感じられると思います。
しっかりとした説明を心がけ、患者さんが知りたいことに対する答えを出すように尽力しております。ちょっとしたことでもぜひ、ご質問ください。