腎臓内科
腎臓は馴染みの薄い臓器と思われる方も多いかと思われますが、血液から尿をつくる大事な臓器です。
皆さんが尿検査を受けられて、尿潜血や尿蛋白、尿糖でひっかかるときは、腎臓や尿の通り道、その他の臓器に異常が隠れている可能性があります。
また、健診を受けられて血液検査で腎臓の働きを示すクレアチニンという値が高い場合、腎臓の働きが低下しているとの判断になります。この場合、どのくらいの期間異常値が続いているか、もともとの持病があるか、尿検査はどうか、使用しているお薬やサプリメントはあるか、などによっても判断が異なります。長い期間、腎機能が低下している場合は進行すると透析が必要となることもあります。また短期間で腎機能が悪化する病気もあり、当院ではこのあたりのリスクを判断し、なるべく透析にならずに過ごせるように治療をご提案しております。
検尿異常や採血での腎機能低下などに対しては、お気軽にご相談ください。
血尿
蛋白尿
急性腎不全
慢性腎不全
薬剤性腎障害
学校検尿異常
会社検診での検尿異常
多発性のう胞腎