認知症について
認知症に注目が
認知症の方のブレーキの踏み間違いのような運転ミスを起こし、大きな事故が話題になっています。
ご家族が見ていて
親の姿を見て「以前と違う」と思ったことはありませんか?怒りっぽくなった。性格の変化・・
「以前と違う・・」
以前一人で出来ていたことが、出来なくなってきた。ご家族から見たら、不安でほっておけない・・
もしあなたやご家族に認知症の不安があれば
当サイトのチェックリストをチェックください!
認知症チェックリスト
- 物忘れがひどくなった。
- 以前簡単と思っていた簡単な計算が出来ない。
- 場所の間違いが何回もある。
- 玄関のドアのカギのかけ忘れがある。
- 疑うようになった。
- 何度も同じことを聞く。
- 時間の間違いが何回もある。
- 道に迷った。
- 今までやっていたことが出来なくなってきた。
- 水道の閉め忘れがある。
- 人の名前が出てこないことがある。
- 怒りっぽくなった。
- 好きなものにも興味がなくなったように見える。
- なんとなくだらしなくなった。
上記の症状に該当する方は、認知症かもしれません。
医療機関を受診し、一度検査を受けてみてください!
認知機能の低下での交通事故
75歳以上の方の交通死亡事故の約50%が認知症及び認知機能の低下が原因と言われています。
アルツハイマー型認知症は約20年かけて徐々に発症し、ゆっくり進行していくため、加齢による物忘れも認知症の前段階(MCI)である可能性があります。
血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、その他各認知症が複合的に絡み合っている認知症など。
ご家族に穏やかな日々が戻ってくるために
ご家族の方の介護のサポートも含め、認知症治療に取り組んできました。
勤務医時代、急性期病院で患者さんを診ていると、認知症の患者さんがすごく多いと思っておりました。
入院する前は、認知症の症状がそこまでひどくない方でも、入院期間中に症状が悪化する方がよくいらっしゃいました。
本人は家に帰りたいと思っても、ご家族が大変だからということで施設に入られるパターンが多かったのです。
そういう方のために、認知症の方の症状をコントロールすることが出来れば、ご家族の介護の負担が減り、ご本人も家族も穏やかに暮らせるのでは、と思ったのが認知症治療に興味を持ったきっかけです。
そういうタイミングで認知症を学んでいこうと。
患者さんの気持ちにも、介護する方の気持ちにも寄り添うには、患者さんの症状をやわらげることを考えないといけない、との思いが認知症治療をやり始めたきっかけでした。
認知症予防へのこだわり
森院長
当院では認知症予防に対してお薬以外の方法も提案しております。
認知症のお薬は、使い方によっては副作用が出ることもあります。そうならないように、患者さんに見合ったお薬、その他の治療法を提案していきます。
管理栄養士
認知症予防に対して、管理栄養士の立場から食生活を提案していきます。
積極的に食べたい食材、避けたいものをご提案します。
(管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受け、高度な専門的知識及び技術を用いて、患者さんの体の状況や栄養状態等に応じて、栄養指導を行うスペシャリストを言います。)
認知症の予防・治療
高血圧などの慢性疾患でお薬の数が多い方もいらっしゃると思います。
薬の量が多いと認知症を発症するリスクが高くなることをご存じですか?
認知症の予防を積極的に行うということは、そういった知識を持ってもらうことから始まると思っています。
そのため認知症の危険度が上がる知識を早い段階から持って頂き、積極的に予防を行う意識づくりから始めてください。
当院では、できるだけ薬なども減らしていき、認知症の予防を栄養、運動のアプローチも含め提供していきます。
コウノメソッド
認知症治療・予防として、当院ではコウノメソッドやリコード法を用いた予防・治療を行っています。 気になる方は、一度当院で検査を受けてみませんか?
薬を出されるだけでよくならない。
症状を改善してほしい、以前の穏やかな生活を取り戻したい。
と思ったことがありませんか?
当院では方法は一つだけではありません。お薬以外にいろいろな方法があります。効かなければ、ほかのやり方で治療していきます。
桑名もり内科認知症治療 TEAM
認知症ケア指導管理士3名在籍中です。
医療事務
不安な気持ちで来られる患者さんやご家族に、安心してもらえるよう一生懸命頑張ります。
看護師
ご本人やご家族に寄り添った対応をいたします。
管理栄養士
管理栄養士の立場から、薬を出来るだけ減らしていき、栄養療法のアプローチで認知症治療をサポートします。
院長
初診の時点で、きちんとお話を聞いていきます。 それぞれの方、それぞれのご家族の環境を理解した上で、治療を行っていきます。
もし認知症予防・治療でご不安があるのであれば
最近もの忘れがひどくなった気がする・・・将来認知症になれば生活が大変になるのかもしれません。
認知症を食い止めたい、認知症を予防したい、 とお思いであれば、まずご相談ください。
予防できる複数の提案
きちんとお話を聞いて、状態を見たうえでの判断。それに効くであろうコウノメソッド、生活習慣、食事も含めて、予防・治療できる複数の提案ができます。
以前の穏やかな生活を
もの忘れを予防したい。将来も穏やかな生活を維持したいと思いませんか?